DSP・DMP

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アートワークスのDSP・DMP運用代行の特徴

DSP・DMP
アートワークスでは、お客さまの商品やサービスの特性に応じ、最適な広告配信メディアを選定します。
主要メディアへの広告配信だけではカバーできないケースでも、広告効果を最大化できるDSP・DMPを選定いたします。
アートワークスのDSP・DMP運用代行の特徴

DSP・DMPとは?

DSPとは、Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略称で、Web広告を配信したい広告主側の広告効果を最適化・最大化するためのプラットフォームのことです。広告主がターゲットや予算の設定、広告クリエイティブの入稿をすれば、DSPがなるべく低い出稿金額でより高い売上を上げるために、最適な広告配信を一元管理して行ってくれます。

DMPとは、Data Management Platform(データマネジメントプラットフォーム)の略称で、インターネット上の様々なビッグデータを蓄積・一元管理し、広告配信を最適化するプラットフォームです。DMPにはDSPとSSPの精度を高める役割があります。SSPはSupply Side Platform(サプライ・サイド・プラットフォーム)の略称で、広告枠を提供しているメディア側のプラットフォームで、広告枠をなるべく高く買ってもらいたい媒体側(メディア)のためのサービスです。


◎DSPとDMP(+SSP)の流れ

①ユーザーが広告枠のあるWebサイトを閲覧します。
②DMPによるユーザー属性等の情報に基づいた広告をSSPにリクエストします。
③SSPから各DSPに、Webサイトから受け取ったユーザー情報とともに、どの広告を配信するかを決めるオークションを行うようリクエストを送ります。
④各DSPから入札結果がSSPに送られます。
⑤各DSPから送られてきたオークション結果の中から、最高額をつけたDSPの情報をWebサイトに送ります。
⑥Webサイトから最高額のDSPに対して、広告配信のリクエストを送ります。
⑦リクエストされたDSPから、Webサイトへ広告が配信されます。

DSP・DMPのメリット

★興味関心の高いユーザーに配信できる

DSP・DMPを利用すると、ユーザーのCookie情報(性別、年代、嗜好性、行動履歴など)をもとにセグメントをかけることができます。そのため、よりコンバージョンにつながりやすい自社の商品やサービスに興味関心のあるユーザーにターゲットを絞り、最適な広告を自動的に配信することができます。潜在ニーズ層にもアプローチ可能です。


★類似ユーザーにも広告配信ができる

過去にインプレッションしたユーザーやコンバージョンに至ったユーザーと、類似した属性・興味関心を持つユーザーをターゲットとして設定できます。そのため、狙ったターゲット像を核としつつ、出稿の幅を広げることが可能になります。


★運用の負担が減る

広告配信のための入札や調整すべてを手作業で行うと、時間もコストもかかってしまいます。しかし、DSP・DMPを利用すればターゲットユーザーに最適だと判断された広告が一瞬で自動的に配信されるため、広告運用の負担を大幅に軽減できます。


★自動的に最適化される

DSP・DMPを導入すると、それぞれが持つユーザーの行動履歴などの膨大なデータをもとに、最も効果的なクリエイティブを判別し、広告の最適化を自動的に行います。広告のクリエイティブや費用対効果を常に改善することが可能になります。