LPO(ランディングページ最適化)

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アートワークスのLPO(ランディングページ最適化)運用代行の特徴

LPO(ランディングページ最適化)
広告の遷移先となるランディングページ。広告から集客したユーザーをコンバージョンへと導く重要な存在です。
アートワークスでは、お客さまの広告効果を最大化するべく、広告運用だけでなく、ランディングページの最適化に向けたコンサルティングも行っています。
アートワークスのLPO(ランディングページ最適化)運用代行の特徴

LPO(ランディングページ最適化)とは?

LPOとは、Landing Page Optimizationの略称で、ランディングページ最適化とも言います。

そもそもLPとは、ユーザーが検索エンジンやリスティング広告など、外部のサイトから最初に訪れる(着地する=landing)ページのことです。
LPOは、そのLPを分析し、商品購入や資料請求等のCV率を向上させる為に、ユーザーがニーズに合った効果的な利用ができるよう、LP内の各要素を改善することを言います。

もともと集客率・CVの向上を図る為に作成するLPですが、訪問してからアクションを起こさずにすぐに去ってしまうようなユーザーが多いのであれば、そのLPがどんなにお金や時間をかけて丁寧に作りあげられたものだとしても、それは最適なLPとは言えないでしょう。

実際にユーザーが離脱してしまう理由として、以下のような例があげられます。

・「○○○ 申し込み」と検索して辿り着いたユーザーが、申し込みボタンをすぐに発見できない
・訪問してすぐに「ここには自分の求める情報がある」と判断できない
・検索したキーワードとの関連性が低く、ユーザーが期待していたものと大きく離れていた
・広告文で記載があった情報がない
・欲しい情報がわかりづらい
・信頼性が感じられない等

つまり、これら離脱の原因を取り除く為には、ユーザーのニーズを理解し、それを組み込んだデザインする必要があります。

しかし、見込みのあるユーザーが途中で離脱しないよう気を付けながら制作をするのは大前提としても、残念ながら「こうしたら成果があがる」というマニュアルはありません。

したがって、対象のユーザーにとって適切なページに変えていく為にも、既存の動いているLPに対するユーザーアクションの分析・検証を繰り返すLPOを行うことで、客観的な視点でニーズを把握・改善ができ、CV率の向上が可能になるというわけです。

LPO(ランディングページ最適化)のメリット

LPOの最大のメリットはなんといっても、目標コンバージョン率の達成に大きく貢献するというところです。


LPO対策にはどんなものがある?
それぞれのLPO対策の例とそのメリットとして、以下のようなものがあげられます。


◆広告とファーストビューの内容を一致させる
広告から飛んできたユーザーは、その広告との高い関連性を求めています。

広告と同じ文言をファーストビューに配置させることで、ユーザーが広告を見てひかれたテキストと同じ内容を訪問してすぐに発見できる為、「自分が求めている内容」と判断しやすく、そのままスムーズに読み進めることができるのです。


◆リンクを排除する
サイト内の別ページや外部サイトなど、他のページに遷移できるリンクを貼ってしまうと、そこに興味を持ったユーザーがそのままリンクをクリックしてしまうことにより、今読み進めているページの離脱に繋がってしまします。

読んでほしいコンテンツに集中し最後まで読み進めてもらう為にも、あえて離脱を招くような外部リンクは排除するのがベターです。


◆LPの内容にストーリー性を
LPは長い1つのページになる為、ユーザーは上から順番に読み進めていくことになります。

つまり、この1ページの中において、第一ステップであるファーストビューで気持ちをつかみ、ユーザーの前向きな気持ちを保たせたまま、最後に至るまでの間に「興味から納得」へと変える必要があります。

上手く訴訟が伝えられると、ユーザーはアクションを起こしやすくなるわけです。

その為には、「商品を使用することでどのような変化が起こるのか」をグラフで解説したり、「売り上げ成果」の記載や、実際に使用した「ユーザーの声」を載せたりなど、心を動かす内容が大切であり、尚且つ各コンテンツの順番も重要になってきます。


◆運営情報の記載
値段の高い商品は特に、信頼できるのかどうかも重要になります。

LPの最下部に、会社名や資本金、取引先等の会社情報をしっかり記載するだけでなく、過去の実績等も明記することで、ユーザーの信頼要素の1つになります。


◆A/Bテスト
2つ以上の、それぞれ小規模な違いを持った同じLPを同時並行で比較することで、どの要素の方が効果が高いのかなど数値で確認できます。

比較するコンテンツは、以下のようなものがあげられます。

①ファーストビューの画像
②メインコピーの訴求
③アクションボタン文言
④フォーム画面やアクションボタン周辺

継続的に繰り返すことで、ユーザーの反応が高いページを作りあげていくことができます。