ABテスト

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アートワークスのABテスト運用代行の特徴

ABテスト
アートワークスでは成果にこだわった運用でお客さまをサポートいたします。広告効果の最大化を目指し、ABテストを繰り返しながら、常に成果を追い求め、KPI達成に向けた運用を行います。

現状の結果に満足することなく、ABテストを継続していくことで、お客さまのビジネスをさらに加速いたします。
アートワークスのABテスト運用代行の特徴

ABテストとは?

ABテストとは、WEB業界における広告手法の1つです。
その名の通り、「AとBにおいて、どちらの方が高い成果が得られるか」を検証するテストのことです。ここで言う“成果”とは主に、「CVR=コンバージョン率」と「CTR=クリック率」の向上のことを指します。
単に「AB」と言っても検証対象が2つに限られるわけではなく、時には複数(3つ以上)で行われることもあります。

では、ABテストはどのようなものが対象になるのでしょうか。
例として以下にいくつか挙げていきましょう。


●LP(ランディングページ)
ユーザーが検索や広告を経由して一番最初に辿り着くLPは、第一印象を与え、CV獲得に影響が出やすいとても重要なページになります。
ファーストビューであるメイン画像やメインコピーだけでなく、アクションボタンの色や配置、大きさもそれぞれテストの対象となります。


●広告バナー
普段インターネットを使用している上で何度も広告バナーを見かけると思いますが、それらを1つ1つじっくり見ている人は恐らくおらず、ほとんどの人は、目に入った“一瞬”で判断し、クリックするかどうかを決めているかと思います。
つまり、その一瞬で心をつかむバナーが必要になるのです。
写真のみだけでなく異なるテキスト同士の比較や、写真+テキスト全てを変え、インパクトの違う2つをテストする場合もあります。


●広告文
リスティング広告は、「広告見出し」「表示URL」「説明文」から成り立ちますが、その中でも“見出し”と“説明文”の文章構成をテストすることが効果向上のため大切です。
見出しや説明文では、限られたテキスト数の中で、ユーザーが探し求めている情報がリンク先にあるということや、特徴をアピールする必要があります。
一般的に、ユーザー検索語句と一致するワードを広告文内に入れたり、「送料無料」など多くのユーザーが求めているアピールポイント、具体的な数字(「駅チカ」よりも「駅徒歩3分」)を組み込んだ方がクリックされやすい傾向にあります。


●WEBサイト
WEBサイトのABテストもLPと似ているところはありますが、主にテストされる箇所として、

①ファーストビューの画像
②メインコピーの訴求
③アクションボタン文言
④フォーム画面やアクションボタン周辺

などが挙げられます。

ABテストのメリット

ではなぜ、ABテストを行う必要があるのでしょうか?
そのメリットを大きく2つご紹介していきます。


●低コストでシンプル
ABテストのメリットは、なんとしてもコストが抑えられることです。
確かに広告の場合は、CVR向上の為に広告の出稿量を増やすことも1つの手段として考えられます。そうすると、流入するユーザー数が増え、CV獲得数が増加するわけですね。しかしもちろん、出稿数を増やせば増やすほどコストがかかってしまいます。
WEBサイトに関しても、サイトリニューアルをする手段もありますが、こちらも費用がかかる上にそれに対する効果も確信は持てないかもしれません。

ABテストなら、無料で十分なテストができるツールも多くコストの心配があまりいりません。更に、一部に絞った修正ができ、工数もかからないのです。
効率よく広告やサイトのCVR改善ができる為、高い費用対効果が期待できます。


●リニューアルに伴うリスクを回避できる
WEBサイトや広告で効果が思わしくない場合、その原因を明確に突き止めることは難しいです。原因がわからないまま闇雲にサイトや広告を全面リニューアルし、仮に効果が上がったとしても、何が効果を上げているのかが全くわからなければ、短期的なもので終わってしまう場合もあり、改善も難しくなるでしょう。万が一リニューアルで効果が下がってしまった場合には、大きな損害を生みかねません。

ABテストをなら、成果がユーザーによる客観的な評価が数値として表れる為、正しい道とは言えなくとも「取るべき道」を確実に選択することができます。
更に、小規模なコンテンツ同士の比較を同時並行して行うことが出来る為、全面リニューアルで起こり得るユーザー漏れを塞ぎつつ、着実に効果を高めていくことができるのです。